2010年4月27日火曜日

東証の経営改革

東京証券取引所グループの西室泰三会長は6月で退任するそうですね。

これは、東証の経営改革に一定のメドがついたためで、
具体的には27日の取締役会で表明される流れとなります。

東証はしばらくの間西室氏の後任は置かない方向のようで、
会長職はその間空席となる見通しです。

東証の経営に関しては今後も引き続き現在の斉藤惇社長がリードする格好でsy。

2010年4月26日月曜日

国土交通省成長戦略会議

国土交通省の成長戦略会議が今週末に公表する提言の中に、
関西国際空港と大阪(伊丹)空港を持ち株会社方式で経営統合して、
両空港の運営権を民間に売却する案が盛り込まれる形になるそうです。
経営統合によって、近接する両空港を効率的に運用しようというもの。
また、運営権の売却益を使って新たに財政出動することなく関空会社の
巨額負債を圧縮することを目指すのが狙いですね。

2010年4月18日日曜日

ネット経営のプロ養成講座

中国最大のショッピングサイト「淘宝網」が、
このほど浙江省杭州市、インターネット小売業の経営のプロを育てる
「インターネット業者MBA講座」を開講しました。

経営のプロを育てる・・・。
MBA講座でどれくらい経営のことがわかるんですかね?

2010年4月14日水曜日

働く人が出資・経営、「協同労働」

働く人が出資して協同組合を作り、共に経営するという「協同労働」

の仕組みの法制化を目指す超党派の議員連盟が、

今日、その法案の原案をまとめたみたいです。

具体的には

①協同組合設立は3人以上の社員を必要とする。

②社員は労災保険と雇用保険に加入できる。

などの内容で、今の国会で成立する見込みです。

働く人が出資・経営、面白そうで良いじゃないですか、そう思います。

2010年4月9日金曜日

経営と会計

京セラの創業者であり、今ではJALの再建に取り組んでいる稲盛和夫さん。
会計こそが経営の中枢であると考える稲盛さんは、著書『稲盛和夫の実学』の中で、経営のための会計学7つの原則を以下のように述べています。
1.キャッシュベース経営の原則
2.一対一対応の原則
3.筋肉質経営の原則
4.完璧主義の原則
5.ダブルチェックの原則
6.採算向上の原則
7.ガラス張り経営の原則
著作権的に詳細は書けませんが、あれだけ哲学的である意味宗教的な稲盛さんでもやはり会計=経営というんだか、勉強しなくちゃですね。

2010年4月7日水曜日

ピーター・ドラッカーの経営

経営書はたくさんあります」。
世界で最も読み継がれる経営書の著者と言えば、 ピーター・ドラッカーです。
どこかの誰かは、“経営を発明した男”と呼びます。
そんな風に称されるだけあって、今では個人事業主から大企業まで誰もが知っていて且つ大事にしている「顧客第一」、「目標管理」、「コア・コンピテンス」、などの理念や手法を世に送り出したのピーター・ドラッカーです。
もう少し、彼のことは勉強したいです。

2010年4月3日土曜日

片手に算盤、片手に論語

明治時代の財界をリードした渋沢栄一は、「片手に算盤、片手に論語」と言っていました。
経営の圧倒的大部分は合理的な判断や行動だけど、時に感情とか欲望とか人間臭いものであるということを言いたかったんじゃないかなと思います。
生意気ですが、けっこう共感できます。