友人がネットショップを開設しました。
オープンしたのはいいものの、やはり経営で困っているとのこと。
いろいろと経費もかかるみたいですが、
初めは赤字が出るのは仕方ないことです。
また、商品単価・売上単価が低い商品を多く取り揃えていると。
売れても赤が増えるだけということも結構あります。
私の友人の場合はまさにそんな感じみたいですね。
そして何よりも大事なのは利益率だと思います。
一般的なレストランなどの外食産業だと利益率10%超えれば良いほうです。
では、ネットショップの場合なら利益率が20~30%あれば十分かといえば、
それは全然違いますので注意しましょう。
仮に利益率が20~30%のネットショップで、100万円売上があったとしましょう。
この時、手元に残った 20~30万円のうち、5万円超の手数料・課金をモールへ支払い、
仕入れに関する費用を捻出すると、結局手元に残るのは1人分の人件費くらいです。
それでも経営は成り立つといえば成り立ちますが、
あくまでも個人事業レベルですよね。
会社やお店の目的はそんな小遣いを稼ぐことではなく、
しっかりとした利益を出したり、もしくは、社会貢献したりするというのが目的だと思います。
しかも、ある程度の利益が上がらないとネットショップを運営するモチベーションも
下がる一方ですから。
ネットショップ 開設をする際は、事前に売り上げ・利益のシュミレーションを入念にしておく必要があるでしょう。
そうでなければ、せっかくネットショップを開設してもすぐ弊店することになってしまいますよ。
2010年9月30日木曜日
中小企業経営安定化緊急対策資金
新潟の三条市が9月30日までの計画だった
中小企業経営安定化緊急対策資金の
融資取扱期間を平成21年3月31日までに半年間延長したみたいですね。
資金繰りに困っていた中小企業経営者には嬉しいニュースでしょう。
是非活用してください。
中小企業経営安定化緊急対策資金の
融資取扱期間を平成21年3月31日までに半年間延長したみたいですね。
資金繰りに困っていた中小企業経営者には嬉しいニュースでしょう。
是非活用してください。
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